
研究No.16
アンモニアソーダ法


食塩とアンモニア、そして二酸化炭素から重曹を作ってみましょう。本来は石灰石を加熱して二酸化炭素を得ますが、ここでは息を吹き込みます。
| 難易度 | ハード |
| 実験期間 | 1日 |
| 予算 | 1000 円 |
| キーワード | #アンモニアソーダ法 #ソルベー法 |
※難易度は現象の理解しやすさを表します。
※所要時間と予算は目安です。
「*」が付いたものは100円ショップに売ってます
アンモニアが粘膜に触れると、痛みを引き起こす可能性があります。実験中は換気しながら行ってください。
1.

計量カップに、精製水に食塩を溶かした飽和食塩水を160 mLとアンモニア水を40 mL合わせる。
2.

もし液体が白く濁っていたら、コーヒーフィルターでろ過する。ろ過している間は、濡らしたキッチンペーパーで蓋をしておく。
3.

ろ過が完了したら、ペットボトルに移し替える。
4.

水槽用チューブを1 m以上の長さになるように切る。
※吸い込みによる誤飲を防ぐため、これよりも短くしないでください。
5.

ペットボトルにチューブを差し込み、チューブの口がペットボトルの底に来るようにする。ペットボトルの口に、濡らしたキッチンペーパーを軽く詰める。
6.

チューブを使ってしばらく(30分以上かかる)息を吹き込み、二酸化炭素を溶液と反応させる。
※気体のアンモニアが留まらないように、扇風機などで風を当てたり、風通しの良い環境を作って行ってください
7.

溶液が十分白濁したら吹き込みをやめ、適当な容器に移す。
8.

しばらく待つと白い沈殿が底にたまるので、上部の水だけ捨てる。
9.
精製水を少し入れ、よく混ぜてからしばらく放置する。沈殿が下にたまったら液を捨てる。残った沈殿を乾燥させるため、そのまま一晩放置する。
10.

乾燥した沈殿を、スプーンなどを使って集める。
集めた沈殿は本当に重曹でしょうか?重曹であるかどうか確かめる実験を調べて確かめてみましょう。
実験に使った液体はすべて水を貯めたボウルに流して、薄めてから流しに捨てます。
ろ過した後のコーヒーフィルターにアンモニアが残っていると虫が寄ってきます。しばらく水に浸けてから絞って捨てましょう。

その他自由研究ネタ一覧





