
紅茶のタンニンと鉄を反応させて「タンニン鉄」を作ってみましょう。どんな色合いになるでしょうか?
実験に使った紅茶は飲まないでください。
使用器具および試薬
使用器具
・絵筆(綿棒などでもよい)
・紙(書ければ何でもOK)
使用試薬
・紅茶のティーバッグ
・スチールウール
実験方法
1.

濃いめの紅茶を作る。
2.

紅茶にスチールウールを浸す。
3.

しばらく待つと、インクの出来上がり。
後片付け
実験に使った液体は水で薄めて流しに捨てます。スチールウールは乾燥させて燃えないゴミに捨てます。
ポイント
タンニン鉄のインクは聖書など、とても古くから黒のインクとして使われてきました。本来は「没食子」と呼ばれる、樹木が異常発達したコブ状のものと鉄の化合物を混ぜ合わせることで作られ、このインクは「没食子インク」とか「ブルーブラック」とも呼ばれます。今回の実験では、インクの色が時間経過で濃くなったと思います。これは空気中の酸素による酸化が原因です。
