EH017 時計反応

HOME実験紹介家庭向け>EH017 時計反応

最初はびくともしないのに、いきなり色が変わった!魔法のような実験です。皆さんご存じヨウ素デンプン反応を遅らせて発生させます。

使用器具および試薬
実験方法







後片付け

実験に使った液体はすべて水を貯めたボウルに流して、薄めてから流しに捨てます。

ポイント

ヨウ素デンプン反応は、ヨウ素(正確にはポリヨウ化物イオン)をデンプンが捉えることで青紫色に発色しています。ビタミンCはヨウ素をヨウ化物イオンに分解する働きがあるので、デンプンからヨウ素が外れて青紫色が消えます。

またオキシドールに含まれる過酸化水素は、ヨウ化物イオンどうしを結合させてヨウ素にする性質があり、ヨウ素デンプン反応の発色を復活させることができます。

実験手順6のとき、ヨウ素デンプン反応が起こるタイミングが遅かったでしょう。これは溶液に余ったビタミンCのヨウ素分解反応と過酸化水素のヨウ素結合反応がしばらく同時に起こるため、溶液の見た目がしばらく変化しません。溶液中のビタミンCが全て消費されることでヨウ化物イオンがこれ以上増えなくなり、逆にヨウ素の量が増えることで溶液の色がやっと変化します。

実験手順6で色が変化するタイミングは、ジュースのビタミンC、オキシドール、イソジンのヨウ素の量または液体の温度によって変わります。混ぜる条件を変えて実験してみましょう。


タイトルとURLをコピーしました