みんな大好きスライムを作ってみましょう。食紅で色をつけるもよし、蓄光パウダーで光らせるのもよしです!
使用器具および試薬
使用器具
・使い捨ての割り箸
使用試薬
・ホウ砂
・PVA入り洗濯糊
実験方法
1.

適当な容器にホウ砂を4 gと水を60 mL入れる。その後ホウ砂をよく溶かす。
2.

別の容器に洗濯糊を200 mL、水を100 mL入れて割り箸で混ぜ合わせる。
3.

手順2の液体に手順1の液体を入れて割りばしで混ぜ合わせる。
4.

しばらく混ぜると大きな塊になるので、手に取ってよくこねる。
後片付け
遊んだ後のスライムはビニール袋に入れて燃えるゴミとして捨てます。使った容器類は通常通り洗っても大丈夫です。
ポイント
PVA(ポリビニルアルコール)は、ビニルアルコールが複数連なってヒモのように長くなった物質で「ポリマー(重合体)」と呼ばれる種類の一つです。ポリマーは他にPET(ポリエチレンテレフタラート)、PS(ポリスチレン)、ゴム、セルロースなど様々あります。
ホウ砂を水に溶かすと四ホウ酸イオンができるのですが、この四ホウ酸イオンがPVAを橋をかけるように繋ぐことで、ヒモ状のPVAがよく絡まってダマになります。

同様の仕組みは、ラテックスに硫黄を混ぜてできる天然ゴムにもみられます。硫黄分子がラテックスのヒモ状分子に橋をかけるわけです。
この「橋をかける」反応のことを『架橋』と呼ぶのですが、架橋する分子(四ホウ酸イオン)の量によってスライムの伸びや触り心地が変化します。ぜひホウ砂の量を変えて試してみてください。
