メチレンブルーはブドウ糖と液体に溶けた酸素によって色が消えたり、復活したりします。
アンモニア水は、十分に換気しながら取り扱ってください。くれぐれも原液のまま実験に使わず、必ず実験方法のとおり水で薄めてください。
使用器具および試薬
使用器具
・空のペットボトル
・付箋もしくはマスキングテープ
・計量カップ
使用試薬
・水槽用メチレンブルー
・アンモニア水
・ガムシロップ
実験方法
1.

計量カップに水 80 mL、アンモニア水を 20 mL入れて混ぜる
2.

空のペットボトルに薄めたアンモニア水を入れ、水槽用メチレンブルーを2〜3 滴とガムシロップを2個分入れる。
3.

軽く振って液全体が青くなったらしばらく放置する。時間が経つと青色が消える。
4.

ペットボトルを激しく振る。しばらく振り続けるとだんだん青色が復活する。
5.

振るのを止めてしばらく待つと、どうなるでしょうか?
後片付け
ペットボトルの液体は水道の水を流しながら、薄めるように捨てます。その際換気扇をしばらくつけておいてください。
ポイント
青色のメチレンブルーは、ガムシロップに含まれるブドウ糖(グルコース)によって、ロイコメチレンブルーという無色の物質になります。ペットボトルを振ることで空気中の酸素が液体に溶け込み、ロイコメチレンブルーと反応してメチレンブルーに変化させます。

時間が経つとまたブドウ糖がメチレンブルーをロイコメチレンブルーに変化させるのですが、この反応の速さ(反応速度)はブドウ糖の量や液体の温度によって変化します。実験の条件を変えてみて、どれくらい色変化に時間がかかるか調べてみましょう。
