EH011 水質の浄化

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鉄イオンが溶けた酸性の水溶液がアルカリ性になると、「水酸化鉄(Ⅲ)」というコロイドが生成します。「腐食液」と呼ばれる塩化鉄(Ⅲ)の水溶液と重曹を使って、その様子を観察してみましょう。

使用器具および試薬
実験準備

あらかじめ段ボールやブルーシートなどを敷いて、机や床が汚れないようにします。

実験方法





後片付け

コップの水溶液は全て、泡が出なくなるまで重曹を加えます。その後ペットボトルとキッチンペーパーを使ってろ過します。余った腐食液も同様に重曹を加えてろ過しましょう。ろ過が済んだら、ろ過した液体は流しに捨て、ペットボトルごと燃えるゴミとして捨てます。

ポイント

鉄イオンが溶けた酸性の水溶液がアルカリ性になると、「水酸化鉄」というコロイドが生成します。このコロイドが、溶けきっていない重曹の表面にくっつくことで下に溜まり、上部の水は無色になります。この現象は重曹以外のものでも観察できることがあります(写真は炭酸カルシウムの例)。

さて、5個あるコップには色がついた水と、色がついていない水がありますね?それぞれに鉄イオンは存在しているのでしょうか?サリチル酸グリコール入りの湿布を使って確認してみましょう。


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