EH010 表面張力計

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水の表面張力は石鹸などの界面活性剤を溶かすと弱まります。どれほど変化するでしょうか?実際に表面張力を測ってみましょう

使用器具および試薬
実験方法










ポイント

物質を構成する分子同士には、分子同士が引き合う力が働いています。物質の内部では、その分子の四方八方で互いに引っ張りあう、力の釣り合いが取れていて安定しています。しかし、物質表面にある分子は引っ張り合いの強さが部分的に異なるので、水や水銀などの場合はより内側に引き込まれます。なのでこの引っ張る力が強ければ強いほど表面積が小さくなるようにするようになるため、液体の形は全体的に丸っこくなります。この「表面積が小さくなるようにする」性質のことを表面張力といいます。

さて、今回の実験では表面張力の強さをゴムの伸びの長さに置き換えて数値化できる装置を作りました。液面に缶の蓋を触れさせた時は、液面と缶の蓋に触れている水分子が互いに強く引っ張りあっているので、そのぶんゴムの伸びは長く、水に洗剤を入れたときに短くなるのは、セッケンによって水の表面張力が弱められたからですね。

ここで紹介した装置は、表面張力の強さをざっくり調べるものなので、誤差が大きく当然研究には向きません。では精密に表面張力を測るためにどのような方法があるでしょうか?調べてみましょう。


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